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BEATLESが好きだ

どうもこんばんは。

札幌のロックバンドシーンを牽引するBEASTVALCOJAMの小粋なベーシスト、小野寺です。

少し間が空いてしまいましたが、今回も、好きなものについて述べたいと思います。

 

私は、ビートルズが好きです。好きとは言っても詳しいわけではなくて、どの歌がジョンでどの歌がポールかとか全然わかっておらず、ただビートルズをウォークマンで聞きながら登下校するのが大好きでした。あと、いつだって人をおちょくったような顔をしたポールが、本当に可愛いと思います。

 

今回は、ビートルズの作品中でも特に好きなアルバム「Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band」についての思いを一曲ずつ述べたいと思います。

 

1.SGT.PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND

このアルバムの主題です。聞いた瞬間にテンションが爆上がりして、おしりが勝手に振らさるね。終わりのところが、次につながっているのも小粋ですね。

 

2.WHITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS

リンゴが歌っています。詩の内容もメロディも、温かい歌ですね。ビーストバルコジャムのボーカルであるフィジー君は、小学生の頃この歌を聴きながらお父さんと歯磨きをしていたそうです。微笑ましいですね。

 

3.LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS

ちょっとアホみたいなジョンの歌い方がかっこいい一曲です。これを聞きながら歩くと、楽しい。

 

4.GETTING BETTER

いつも陽気な(多分)ポールらしいなあと思います。ポールは友達ならすごくいいけど、恋人だとたまにイラっとしそうだなあと思います。チョコレートとか、勝手に全部食べちゃいそう。

 

5.FIXING A HOLE

このアルバムのどういうところが好きかというと、型破りで自由な感じの楽曲が多いところなんですけど、この曲もそのひとつです。ソワソワする不思議なコード。歌詞の内容を改めて読んでみたら、神経質な狂人みたいなことを言っていた。

 

6.She's Leaving Home

すごく綺麗な歌だなあ、と思っていましたが、歌詞の内容は少し切ない。いつか、幸せになった少女とお母さんが再会できるといいな。

 

7.BEING FOR THE BENEFIT OF MR. KITE!

この曲だけじゃないんだけど、怪しい世界にさらわれていきそうな感覚に陥る曲調がすごく好きです。ポールのベースラインのユニークさも際立っているなあと思います。

解説に「間奏部分のSEは、古い蒸気オルガンの音を少しずつ集めたテープを一旦宙に投げてバラバラにしてからつなぎなおし、逆回転で再生した」とあって、宙に投げるの楽しかっただろうなあと思いました。

 

8.WITHIN YOU WHITHOUT YOU

インドにかぶれてしまったジョージのビッグバン。これを聞きながらお酒を飲んでフニャフニャ踊ると、最高に気持ちが良い。

 

9.When I'm Sixty-Four

ポールのチャーミングが炸裂ですもうかわいいのなんの。「僕が64歳になっても養ってくれるかい?」愛してくれるかい?じゃなくて「養ってくれるかい?」

 

10.LOVELY RITA

歌詞が口ずさみやすくて、このCDを手に入れた中学生当時、よく口ずさんでた思い出があります。駐車違反で切符切られて出来上がった曲だそうです。

 

11.GOOD MORNING GOOD MORNING

起き抜けからこんな気分で過ごせたら楽しいだろうなあという一曲。近所の嫌なやつにも、無駄にあいさつしよう。

 

12.SGT.PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND(Repeat)

終わりはぴしっとシンプルにかっこいい。途中で、「サージェンペッパーロリリンフニャフナyハーツクラブバンド!」ってモチャモチャなる部分が好きです。

 

13.A DAY IN THE LIFE

最後の無音後のリピート部分が怖いんだけど、途中の曲調がガラっと変わるあたりとか、不思議と光景が浮かんできて面白い。

 

 

~まとめ~

このアルバムは、中2くらいのクリスマスにお父さんからもらって以来、どハマリしてずっと聞いていました。今回改めて一曲ずつ丁寧に聞き直して思ったけど、やっぱりすごかったです。ものすごい様々な音楽があふれている今聴いても革新的なのに、リアルタイムで聞いた人たちが受けた衝撃は計り知れないと思いました。

 

では、また。

 

https://youtu.be/X77Fdqb9BAQ


©BEAST VALOCO JAM

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